滝沢馬琴―百年以後の知音を俟つ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
滝沢馬琴(一七六七~一八四八)江戸後期の戯作者。貧しい下級武士に生まれながら、戯作という天職を得た馬琴は、失明などの障害を乗り越えて誠実にその著作に明け暮れた。本書では、『南総里見八犬伝』等の著作に見られる馬琴の知的感性を読み取りつつ、初の本格的職業作家としての生涯を描き出す。
内容(「MARC」データベースより)
貧しい下級武士に生まれながらも、失明などの障害を乗り越えて誠実にその著作に明け暮れた滝沢馬琴。「南総里見八犬伝」等の著作に見られる馬琴の知的感性を読み取りつつ、初の本格的職業作家としての生涯を描き出す。
源氏物語〈巻1〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
最高のラブストーリー
瀬戸内寂聴の名訳で贈る大ヒット話題作が手にとりやすい新装版で登場!
丁寧な仕事。情熱的な仕事。柔らかな感情と澄んだ技術による仕事。無論私はそれらに圧倒されもするのだが、あら、いちばん大切なのはおもしろいかどうかよ、という愉しそうな寂聴さんの声が、きこえるようだ。――江國香織氏
千年前から、人は恋に生きてきた。かなわぬ恋、一途な恋、はかない恋、危険な恋、今も変わらぬあらゆる恋の哀歓を、寂聴氏は深い愛の言葉で僕たちに伝えてくれる。すべての恋する人たちに読んでほしい名作。――辻仁成氏
内容(「MARC」データベースより)
最高のラブストーリー「源氏物語」。日本最古の恋愛小説の名作を、誰もが読める美しい日本語で現代語訳した瀬戸内寂聴訳「源氏物語」。96年刊のものを、手にとりやすい新装版で贈る。
まろ、ん?―大掴源氏物語 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
これ1冊で『源氏物語』全部を読んだ気になれる!著者曰く、『源氏物語』の世界をより知るにつれ、のめり込んで面白くなり、たくさんの方々に是が非でも伝えたくなってしまったい、衣装など時代設定もおろそかにはできなくなり、気がついたら構想から6年、制作の実作業に3年もかかってしまいました。それだけにこの書は必読です。一帖8コマ、全54帖。解説もまじえ、オールカラーかき下ろし。
内容(「BOOK」データベースより)
『ブッタとシッタカブッタ』でおなじみ1帖8コマ、全54帖の大掴源氏物語。解説もまじえ、オールカラーかき下ろし。
百人一首が面白いほどわかる本 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
『百人一首』収録和歌の1つひとつを、キャラクターどうしの対話で楽しく解説!
内容(「BOOK」データベースより)
『百人一首』は有名和歌の“ベスト盤”!そんな“えりすぐり”の作品のエッセンスを、キャラクターどうしの対話によって楽しく解説。
改訂新版 万葉の旅 下 山陽・四国・九州・山陰・北陸 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
万葉の自然はすっかり姿を変えてしまったが、万葉びとの歌心はしっかりと今に息づいている。日本各地にある万葉の地を訪ね歩き、草陰にひそんでいる古代の人の足跡、風のそよぎに感ぜられる万葉びとの詩情を、時代と風土との関わりのなかから説き起こす、「犬養万葉」の集大成。全3巻完結。
内容(「MARC」データベースより)
全国各地に残る万葉の地を訪ね歩き、今の時代に息づいている万葉人の歌心を説く「犬養万葉」の集大成。下巻は山陽・四国・九州・山陰・北陸。解説総索引付き。1964年社会思想社刊の改訂新版。
からくり読み解き古事記 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
驚きの面白さ! 目からウロコの古事記講義
古事記本文にひそむ〈からくり〉と、面白さの〈ツボ〉が初めてわかる、目からウロコの古事記講義。有名な神話の本文と現代語訳を一挙掲載。どこがどう面白いのかを読む解く初めての入門書。楽しい挿画も満載。
内容(「BOOK」データベースより)
天の石屋、ヤマタノヲロチ、ヤマトタケルなど、有名な神話や伝承を一挙掲載。読み仮名付きの本文と、わかりやすい現代語訳で、すらすら読めて、よくわかる。古事記のどこが面白いのか、なぜ面白いのかを解き明かす、「読み解き」欄。古事記の躍動感を伝える、画家おのでらえいこ描き下ろし挿画満載。より深く知りたい人のためのコラムや、神々と天皇の系図も充実。
源氏物語〈巻3〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
光源氏を襲う逆境の嵐と運命の変転。
瀬戸内寂聴の名訳で贈る大ヒット話題作 待望の新装版、巻三刊行
謀反の咎めを受け須磨へと都落ちした光源氏は、わびしい流謫の地で明石の君と逢い、結ばれる。晴れて帰京の後、源氏と藤壺の不倫の子・冷泉帝が即位し故六条の御息所の娘・前斎宮が妃として入内。明石の君との間には姫が誕生し、栄華の絶頂へと向かう源氏31歳までのドラマを描く。
内容(「BOOK」データベースより)
光源氏を襲う逆境の嵐と運命の変転。瀬戸内寂聴の名訳で贈る大ヒット話題作待望の新装版、巻三刊行。
宮尾本 平家物語〈2〉白虎之巻 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
保元、平治の戦いに勝利を収め、武士としての頂点を極めた平清盛。しかし、高位を独占する平家に対して、源氏や貴族たちは不満を募らせて打倒平氏の動きを見せ、源義経は奥州にて雌伏の時を過ごす。清盛はついに後白河法皇を幽閉し、安徳天皇を連れて福原への遷都を決行するが……。女たちのドラマをふんだんに織り込み、まったく新しい「平家物語」を作り上げた著者のライフワーク、遂に文庫版で登場!
内容(「BOOK」データベースより)
保元・平治の戦いに勝利を収め、武士としての頂点を極めた平清盛。しかし、高位を独占する平家に対し、源氏や貴族らは不満を募らせて打倒平氏の動きを見せ、源義経は奥州にて雌伏の時を過ごす。清盛は遂に後白河法皇を幽閉し、安徳天皇を連れて福原への遷都を決行するが…。新たな歴史絵巻として世に問う、著者畢生の超大作。
私の百人一首 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ひさかたの光のどけき春の日にしずこころなく花の散るらむ―どこかで習い覚えた百人一首の歌。雅びな言葉の響きを味わい、古えの詠み人の心を辿ると、その想いが胸に届きます。一首一首の読みどころ、歌の背景、日本の和歌の歴史―白洲さんの案内で、愛蔵の元禄かるたの美しさを愛でつつ歌の心を知り、ものがたりを読み解くような面白さとほんものの風雅を楽しみましょう。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白洲 正子
(1910‐1998)。東京・永田町生れ。薩摩隼人の海軍軍人、樺山資紀伯爵の孫娘。幼時より梅若宗家で能を習う。14歳で米国留学、’28(昭和3)年帰国。翌年、実業家の白洲次郎と結婚。’43年『お能』を処女出版。戦後、小林秀雄、青山二郎らを知り、大いに鍛えられて審美眼と文章をさらに修業。’62年『能面』で、また’72年には『かくれ里』で、ともに読売文学賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
常用 源氏物語要覧 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、高等学校・短期大学・大学・大学院等で『源氏物語』を勉学する際の必備の書として、また広く一般の『源氏物語』愛読者の座右の書として、『源氏物語』を読解鑑賞する上に必要な知識や資料を、できるだけ分かりやすく簡便な形で収載した。
内容(「MARC」データベースより)
高校、短大、大学などで「源氏物語」を学ぶ際の必備の書。一般の「源氏物語」愛読者にも座右の書として最適。読解鑑賞の上で必要な知識や資料を、できるだけ分かりやすい形で収めた。